知識的理解と感覚的理解
知識的理解と感覚的理解
思考レベル
思考の特性が変われば
演奏(人生)も変わります!☆
・・・
日常の
おおかたの事は
知識で取り入れることが
多いと思いますが
「知らない」→「知っている」
にして
それをそのままにするのではなく
「知っている」→「感覚的理解」
に落とし込む
そうすることで
次からの行動や思考が
自分の内側から湧いて出るかのように
動き出します☆
「知っている」だけだと
それは
自分の左脳図書室から検索して
その事象に見合った答えを
提供することになります
しかも
検索する単語に対して
一つの答え
もしくは、多くて数種類しか
提供できません。。
ですが
「感覚的理解」ですと
自分の右脳感覚フィールドから
瞬間的に
思考よりも早く
その事象に見合った答えを
提供できるようになります
しかも
検索する単語に対して
それにまつわる
たくさんの情報が
集団となってヒットする感じなので
色々な意味合いを込めて
提供することが出来ます
世で言われている
脳の処理速度は
左脳が「15~70ビットくらい」
右脳が「1100万ビット」
ビットとは
コンピュータ界の
演算処理スピードの単位ですが
それに当てはめてみると
左脳と右脳では
これほどまでに処理速度が
違う!
ということなのです
それに
処理速度が速ければ
それだけ
扱える情報量も多くなる
ということなので
ニュアンスの
大量発信ができる
ということなのです☆
音楽で言えば
左脳できちんと練習された
その演奏の感じは
「上手」
特に問題もなく
聞いていて良い感じで
文句の付けどころはないのですが
ただただ
あまりに、単的情報すぎて
心に響いてこないので
「1回聞けばいいかな」
ということになります
対して
右脳での演奏の感じは
「素敵!」
なんかこう
言葉では言い表せない
波動を浴びた感じがある
と
心に響いてきて
「何度も聞いてみたい!」
となるのです
それほど
知識的理解=左脳的な演奏
感覚的理解=右脳的な演奏
には
差があるということです☆
では
理解する情報とは
一体何なのか
というと
それは
「価値」です☆
世の中には
色々な価値観がありますが
結局
人は
「価値を与え合って生きている」
ということになります
ですので
「知識的理解」で価値を理解、提供するのか
「感覚的理解」で価値を理解、提供するのか
によって
随分と日常が変わってくる
ということです
例えば
目の前にいる人が
「楽しい」と思う価値観を
感覚的に理解できれば
それを感覚で提供してあげればいい
受け取ったほうは
心で感じるものがあるでしょう
でも
目の前にいる人が
「楽しい」と思う価値観を
知識的に理解すると
その提供は
ただの説明になってしまう
「これすれば、楽しいんでしょ」
みたいな。。
受け取ったほうも
ただの情報がやってきた
というだけになります
そもそも
人が価値を感じることは
「楽しい」は「楽しい」わけで
そこに
いちいち説明は要らない!
ってことです
「人が感じる価値観に、理由なんてない」
ということです
「価値を感じるとは
その特徴を音楽(言葉)を使って共有してもらう」
ということであり
「価値を説明するとは
理性で情報を理解してもらう」
ということです
それは
相手が打算的な計算をせずに
心から価値を感じてくれるのか
打算的な計算のもと
頭で考えて良しとしてもらうのか
の違い
ということになります
まぁ
一部の業界や
生活の一部分においては
「知識的理解」のほうが
向いている事もあるかと思いますが
人とのコミュニケーションや
ましてや、音楽の場合
「感覚的理解」
ということは
究極の理想
ということが
言えると思います
・・・
という
この日記も
感覚的理解でのインプットを
ぜひ!
↓
演奏(人生)が
変わると思います!
上田浩司 ♬
お便りは